野口は今シーズン、平均0.3得点、0.4リバウンドを記録

長崎ヴェルカは、野口大介、ディクソンJRタリキ、チャン・ミンクク、榎田拓真の4選手が5月13日付けでBリーグ自由交渉選手リストに公示されたことを発表した。

北海道出身、現在40歳の野口は196cm、90kgのパワーフォワード。日本体育大学を経て2006年に大塚商会アルファーズ(現越谷アルファーズ)に入団しプロキャリアをスタート。その後、レバンガ北海道(レラカムイ北海道を含む)、つくばロボッツ(現茨城ロボッツ)、サンロッカーズ渋谷でプレーし、2021-22シーズンに長崎に加入。今シーズンは11試合に出場し、平均1.37分のプレータイムで0.3得点、0.4リバウンドを記録した。

シーズン途中に加入したポイントガードのタリキは23試合中5試合で先発を務め、平均7.4分のプレータイムで1.3得点、0.6アシスト、1.0リバウンドを記録した。今シーズンより長崎初の韓国籍選手として加入したミンククは、55試合に出場し、平均11.36分のプレータイムで3.2得点、1.4リバウンド、0.5アシストを記録。榎田は近畿大学から2021年に長崎へ入団し、今シーズンは37試合に出場。平均7.4分のプレータイムで1.1得点、0.6リバウンド、0.1アシストをマークした。