エドワーズの穴を埋める活躍に期待

宇都宮ブレックスが横浜ビー・コルセアーズのエドワード・モリスを期限付き移籍で獲得したことを発表した。

アメリカ出身、203cm98kgのモリスは大学卒業後、スペインでキャリアをスタートさせた。2011年に信州ブレイブウォリアーズ(bjリーグ)に入団すると、その後7年間日本でプレーし続けた。Bリーグが開幕した2016年から2シーズンは、B3の八王子トレインズに所属。2018年に横浜BCへ移籍し、同年9月に帰化申請が認められ、Bリーグで貴重な帰化選手となった。

今シーズンは20試合に出場し平均0.6得点、1.9リバウンド、0.3アシストを記録。ギャビン・エドワーズが左大腿直筋肉離れのため、12月18日にインジュアリーリストに登録された事もあり、彼の穴を埋める活躍が期待される。

モリスは「多くのベテランが揃うとても良いチームなので、直ぐに溶け込み力の限り彼らの助けになれればと思っています」とコメントしている。