今シーズンは全試合でスターター起用の32歳
12月20日、ファイティングイーグルス名古屋はシューティングガードの相馬卓弥が左ハムストリングの肉離れで全治6週間程度と診断されたことを発表した。クラブによると、相馬はインジュアリーリストに登録されず、ロスター入りしたまま治療とリハビリを行うという。
宮崎県出身の相馬は現在32歳のシューティングガード。2014年に大阪エヴェッサに入団し、島根スサノオマジック、佐賀バルーナーズを経て2021-22シーズンよりFE名古屋に加入した。今シーズンはここまで全試合の21試合にスターターとして出場し、4.3得点(フィールドゴール成功率33.7%)、1.9リバウンド、1.0アシストというアベレージスタッツを残している。
FE名古屋は前節の仙台89ERS戦で笹山貴哉とルーク・エヴァンスがコンディション不良を理由に欠場。20日の横浜ビー・コルセアーズ戦にどのようなロスターで挑むかは執筆時点では明らかにされていない。