写真=Getty Images
試合前の『おふざけ』でエンタテインメントを演出
相手チームのマスコットを襲い続ける『マスコット・ハンター』ことロビン・ロペスが、1月24日の試合前、マジックのマスコット『Stuff』と乱闘寸前の小競り合いを起こした。
たびたびマスコットを攻撃することで知られるロペスに対し、Stuffは自作のカードを使ってコミュニケーションを取ろうとコートに登場。「やあ、ロビン」と書かれた一枚目をめくると、「笑ってよ」の文字とスマイルマークが。一瞬ロペスも表情を緩めたものの、すべてめくると、そこには、「間抜けのようにな」との追記があり、緊張感マックス状態に。
指をさしてあざけるStuffにお灸を据えようと、コートにあった1枚目のカードを取ろうとしたロペスの頭をStuffが手に持っていた2枚目のカードで叩いて先制パンチ。これに怒ったロペスが追いかけたが、逃げ足の速いStuffはコーナーで3ポイントシュートの練習をしていたアーロン・ゴードンの影に隠れ、事なきを得た。
Hey @RoLopez42, @STUFFMagic says ??. pic.twitter.com/jZGmLPHAJ7
— Orlando Magic (@OrlandoMagic) January 25, 2017
挑発を受けた上に仕留め損なった『マスコット・ハンター』の面目は丸潰れ。ブルズは3月8日にもオーランドでのマジック戦を予定している。ロペスとStuffのリターンマッチに注目だ。