Bリーグ

初のCS進出を果たした広島ミリング体制3年目へ

5月19日(金)夕方から5月22日(月)15時までにリリースがあった移籍市場の動きをまとめる。

レバンガ北海道
契約継続
寺園脩斗

北海道で2シーズン目となった寺園は先発出場の機会が減り、19分53秒とプレータイムを減らしたものの7.4得点3.5アシストと変わらぬ活躍を見せた。来シーズンもスピードを生かしたプレーに期待だ。

自由交渉
ブロック・モータム

日本で初めてのプレーとなったが順応力を見せ、チームトップとなる17.7得点をはじめ、6.6リバウンド、2.6アシストとオールラウンドに活躍。特に3ポイントシュートは平均4.1本の試投で42.3%と高確率を記録した。

仙台89ERS
契約継続
岡田泰希
渡辺翔太

プロ契約1年目となった岡田はシーズンを通じて安定的なプレータイムこそ得られなかったものの、23得点を記録する試合もあり、得点力の高さを示した。渡辺はシーズン序盤からチームの中心を担っていたが、12月に負傷しその後全休となった。来シーズンにかける思いは強いだろう。

秋田ノーザンハピネッツ
自由交渉
多田武史

秋田でプロ3シーズン目となったが、大きくプレータイムを伸ばすことはできなかった。27試合に出場し7分24秒の出場時間で平均3.2得点だったが、最終戦ではシーズンハイとなる10得点を挙げた。なお、チームは引き続き交渉すると発表している。

茨城ロボッツ
契約継続
鶴巻啓太
浅井修伍

プロ4シーズン目、唯一の地元出身の鶴巻は、ハードなディフェンスで持ち味を発揮した。オフェンスでも積極的なアタックを見せてチームの潤滑油となっている。来シーズンもさらなる成長が期待される。筑波大出身の浅井はルーキーシーズンを茨城でプレーすることに。特別指定選手として今シーズンは1試合のみの出場となったが、来シーズンはシュート能力を生かしてプレータイムを勝ち取れるかに注目だ。

自由交渉
多嶋朝飛

茨城で2シーズン目となったが、チームの日本人選手で最も長い22分58秒のプレータイムを記録。試投数こそ多くないものの3ポイントシュート成功率は44.9%でキャリアハイとなった。ゲームコントロールにも優れ、茨城にとって重要な選手だが去就はいかに。なお、クラブは引き続き交渉をすると発表している。

シーホース三河
契約継続
長野誠史
橋本晃佑
ダバンテ・ガードナー
柏木真介

長野は59試合中39試合で先発を務め、三河の先発ガードに定着。出場時間も増え得点、リバウンド、アシストのすべてでキャリアハイを更新した。橋本はケガの影響で昨シーズンは2試合のみの出場に留まったが、今シーズンは38試合に出場。安定的なプレータイムは勝ち取れなかったものの奮闘した。相変わらずの得点能力を発揮し、チームトップとなる平均20.8得点を記録したガードナー。来シーズンは三河5シーズン目となり引き続き中心選手としての活躍が期待される。来シーズン42歳になる柏木も契約継続に。チームフィロソフィーを知るベテランはプレー以外にもチームにポジティブな影響を与えるだろう。

ファイティングイーグルス名古屋
契約継続
川辺泰三ヘッドコーチ

初のB1でのシーズンを22勝38敗で終えた。序盤から連勝や連敗が続く浮き沈みの激しいシーズンではあったが、ディフェンス構築のうまさが光り、FE名古屋のスタイルを確立している。シーズンを通じた成長を掲げた来シーズンにも期待だ。

自由交渉
アンドリュー・ランダル
ジョナサン・ウィリアムズ

日本でのプレー経験が豊富なランダルはシーズン序盤は好調だったものの、ケガの影響か中盤以降は持ち味を発揮しきれないシーズンとなった。ウィリアムズは日本で初めてのプレーとなり、シーズンが進むつれ徐々に慣れてきた印象だった。ゴール下の強さとアドバンテージが取れるスピードで存在感を示した。

名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
契約継続
齋藤拓実
伊藤達哉
須田侑太郎

齋藤は脳震盪の影響で欠場する時期があったが、46試合の出場で平均11.1得点、6.9アシストと能力の高さを発揮した。来シーズンも正ポイントガードとして活躍が期待される。伊藤も腰痛で欠場が続いたが47試合に出場。セカンドユニットでの出場が多かったが、齋藤に劣らぬパフォーマンスを発揮して、相手からは脅威となった。須田は31試合の先発を含む59試合に出場し平均8.8得点を記録。来シーズンもシューターとして、3ポイントシュートとディフェンス面で期待される。

京都ハンナリーズ
契約継続
青木龍史

53試合に出場し9分53秒のプレータイムを得た。セカンドユニットで登場し要所で成功させる3ポイントシュートが武器。今シーズンはB1でのキャリアハイとなる14得点を記録した試合も。

自由交渉
小澤智将

契約解除で自由交渉リストへ。53試合に出場し13分42秒で2.7得点を記録。要所で確率よく決める3ポイントシュートを武器に、30分以上出場する試合もあった。

大阪エヴェッサ
自由交渉
ショーン・オマラ

3シーズンぶりに大阪に復帰し、平均13.1得点、7.9リバウンドとチームに安定感をもたらした。ディフェンス面でも貢献度は大きく、同ポジションのカイル・ハントよりも長いプレータイムを得ていた。

島根スサノオマジック
自由交渉
リード・トラビス

島根で3シーズン目となったがケガにより約2カ月に渡って欠場を余儀なくされていた。要所での勝負強さは見せていたが、スタッツは過去2シーズンに比べると大きく減らしていた。

広島ドラゴンフライズ
契約継続
カイル・ミリング ヘッドコーチ

広島で指揮を執るのは来シーズンで3シーズン目を迎える。今シーズンは41勝18敗でチーム初のチャンピオンシップに導いた。シーズン序盤からオフェンス偏重ではあったが、シーズンが進むにつれてディフェンスのステップアップも見られたため、来シーズンの躍進が期待される。

自由交渉
佐土原遼

特別指定選手時代を含めると3シーズンを広島で過ごしたが退団が発表された。開幕節でのブザービーターをはじめ印象的な得点が多かったシーズンだったが、安定的なプレータイムは得られず新たな活躍の場を求めることに。