今年の会場は武蔵野の森総合スポーツプラザで
第71回全国高等学校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ2018)の組み合わせが本日発表された。今年も47都道府県の代表チーム、インターハイのファイナリスト2チーム、そして開催地(東京都)より推薦を受けた1チームの男女各50チームが出場する。
例年と異なるのは開催地で、東京体育館が改修工事中のため、今年は東京都調布にある、武蔵野の森総合スポーツプラザが会場となる。
12月23日に開幕、女子はインターハイ王者の桜花学園(愛知)が24日の2回戦から、男子では昨年王者の明成(宮城)とインターハイ王者の開志国際(新潟)が25日の2回戦から登場する。男子で注目するのはベスト16までに北陸(福井)と飛龍(静岡)、東山(京都)と福岡第一(福岡)が当たるブロック。ただ、年度ごとに勢力図が大きく変わる高校生の大会に机上の計算は通用せず、予想外に躍進するチーム、全国を舞台に名を上げる選手が出てくるのが楽しみだ。
女子は28日に決勝が、男子は29日に決勝が行われ、高校のシーズンが幕を閉じることになる。