サポートコーチ、アシスタントコーチを経てヘッドコーチに
宇都宮ブレックスが佐々宜央のヘッドコーチ就任を発表した。
現在36歳の佐々は2009年に日立サンロッカーズ(現サンロッカーズ渋谷)でアシスタントコーチを務め、コーチングキャリアをスタートした。その後、2013-14シーズンから2015-16シーズンにリンク栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)でアシスタントコーチを務めると、2017-18シーズンに琉球ゴールデンキングスのヘッドコーチに就任した。そして、2020年にサポートコーチとして古巣に復帰し、今シーズンはアシスタントコーチとしてリーグ制覇に貢献した。
また、日本代表でのコーチ歴も長く、男子ワールドカップ2023アジア地区予選Window1、2ではトム・ホーバスの下でアシスタントコーチを務めた。宇都宮は6月30日に14栃木県庁にて佐々ヘッドコーチの就任会見を実施する予定だ。
なお、宇都宮はチェイス・フィーラーが佐賀バルーナーズに移籍することも発表している。
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