女子日本代表は9月22日開幕のワールドカップに参戦
9月6日、胆振地方を震源とする最大震度7の地震が北海道の全域を襲った。今もなお余震が続き、ライフラインの完全復旧にはまだ時間がかかりそうだ。
そんな中、9月22日にスペインで開幕するワールドカップに向けてアメリカ遠征を実施しているバスケットボール女子日本代表から、被災地を励ますメッセージが届いた。登場したのはともに北海道出身、札幌山の手高からWリーグへと進んだ町田瑠唯と長岡萌映子の2人だ。
動画の中で2人は、「このたびは、『平成30年北海道胆振東部地震』により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。皆さまのご無事と一刻も早い復興を祈っています」と励ましのメッセージを送る。
「私たちはこれから、FIBA女子バスケットボールワールドカップ本大会に挑みます。皆さまの励みになれるよう、メダル獲得を目標に『日本一丸』となって、皆さまと一緒に戦っていきたいと思います」と語った。
2人はともに、今の日本代表に不可欠な戦力となっている。世界の強豪が集まるワールドカップに、文字通り『日本一丸』で挑む。
この度は「平成30年北海道胆振東部地震」により、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。#AkatsukiFive 女子日本代表候補選手で北海道出身である町田瑠唯選手(@machirui )長岡萌映子選手(@nagaokamoeko )より被災された皆様へメッセージ#北海道胆振東部地震 #ガンバレ北海道 #日本一丸 pic.twitter.com/hHx38DAXwf
— 日本バスケットボール協会(JBA) (@JAPANBASKETBALL) 2018年9月9日