コロナ禍で迎える2021-22シーズン、NBA選手はワクチン接種が義務とならず

コロナ禍で迎える2021-22シーズン、NBA選手はワクチン接種が義務とならず

2021/09/16 12:21
NBA

約85%の選手がすでにワクチンを接種済み

NBAは今月末からトレーニングキャンプを開始し、現地10月19日に2021-22シーズンが開幕する。

NBAとNBPA(選手会)は健康安全プロトコルなど、新型コロナウイルスに関する様々な面で交渉を続けている。安全性を重視するNBAは選手へのワクチン接種義務化を求めているが、NBPAはその要求を断り続けており、NBA選手のワクチン接種義務化は難航していると『ESPN』が報じた。

情報筋によれば、現在約85%の選手が予防接種を完全に済ませているという。接種を受けていない選手は、チームメートと離れた場所にロッカーを置き、食事や移動も別行動となるなど、厳しい制限が課され、試合当日は2度の検査をクリアしなければならない。

ニックスとネッツ、ウォリアーズはニューヨークとサンフランシスコのワクチン接種義務に関する新しい法律が施行されたことで、医療上または宗教上の理由で免除が承認されない限り、ワクチンを接種しないと試合に出場することはできないという。

ウォリアーズのアンドリュー・ウィギンスは昨シーズンにワクチン接種を受けておらず、今後も強制されない限りは受けるつもりはないと記者に語っていた。現状、NBAに強制力はない。それでも、州の法律に触れるため、ウィギンスが拒否し続ければホームゲームは彼抜きで戦うことになる。

NBAで働く審判やスタッフはワクチン接種を義務付けられている。彼らの安全確保のためにも、選手全員に接種を受けてもらいたいところだが、そのハードルは高そうだ。

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