ルカ・パヴィチェヴィッチ

2年連続Bリーグ制覇、アジアチャンピオンズカップ優勝と輝かしい経歴

アルバルク東京がヘッドコーチのルカ・パヴィチェヴィッチと2年契約を結んだことを発表した。

セルビア・モンテネグロ出身のルカヘッドコーチは2003年から指導者としてのキャリアをスタートさせ、その後様々なリーグやカテゴリーで指導してきた。2016年に男子日本代表の暫定ヘッドコーチ(テクニカルアドバイザー)に就任し、その職務を全うした後、2017年からA東京の指揮を執っている。

そして、A東京を2年連続でリーグ優勝に導き、昨シーズンはリーグ最高勝率を記録し、日本のクラブとして初となるアジアチャンピオンズカップ優勝ももたらした。今シーズンは新型コロナウイルスの影響を大いに受け、チャンピオンシップ出場を逃し、自身も体調を崩してシーズン終盤は指揮を執ることができなかった。

ルカヘッドコーチはクラブのリリースで以下のコメントを発表している。「2017-2020まで3年連続で日本一のチームを達成した後、今シーズンはコロナの影響により非常に困難なシーズンを経験しました。HCとして強いモチベーションを持ち、再び日本とアジアの頂点に返り咲けるようクラブ、コーチングスタッフ、選手、そして素晴らしいファンの皆さんと共に力を合わせて目標に向かって突き進んでいきたいと思います」