森川「チャンピオンシップの舞台に連れていくことが使命」
横浜ビー・コルセアーズが森川正明、森井健太、須藤昂矢ら3人との契約継続を発表した。
森川は191cm86kgのスモールフォワード。Bリーグ初年度にシーホース三河へ加入し、そこから4シーズンを過ごし、今シーズンから横浜に加わった。
選手層の厚い三河では役割が限られ、10分を下回るプレータイムに留まっていた。しかし、横浜では攻守に替えの効かない3番プレーヤーとして先発の座をつかむと、平均27.2分のプレータイムで9.5得点、2.0リバウンド、2.1アシストを記録し、主張スタッツのほとんどを伸ばした。
森川はクラブのリリースで以下のコメントを発表している。「移籍2年目になり真価を問われるシーズンになると思いますが、ブースターのみなさまをチャンピオンシップの舞台に連れていくことが僕自身の使命であると、覚悟を持ってプレーしたいと思います」
森井は178cm77kgのポイントガード。2016-17シーズンに特別指定選手として新潟アルビレックスBBに入団し、4シーズンを過ごした。今シーズンから横浜に加入した森井は、安定したゲームコントロールとディフェンス力を生かし、出場した58試合中30試合で先発を務めた。平均19.3分のプレータイムで2.8得点、4.0アシストを記録し、Bリーグでのクラブ最多勝利数更新に貢献した。
「今シーズン積み上げたものにプラスして、さらに上のステップへあがれるようにチームとしても、個人としてもステップアップ出来るように頑張ります」とコメントしている。