「オープンな選手を見つけられれば負けない」
6月6日にクイックン・ローンズ・
第4戦は8日に再び敵地で開催されるが、
その第3戦、クレイ・トンプソンは10得点に封じられたが、
ウォリアーズでは、
こうしてウォリアーズではロールプレーヤーのジャベール・
JaVale McGee and Jordan Bell score 10 PTS apiece in the @warriors victory on the road!#DubNation #NBAFinals pic.twitter.com/lm263KyliB
— NBA (@NBA) 2018年6月7日
トンプソンは、金曜の第4戦でキャブズが同じ戦術を仕掛けてきても不安はないと言う。「もし相手が次の試合でも自分とステフを3ポイントラインから遠ざける守備をしてきても、ウチのビッグマンにボールを積極的に渡す。オープンな選手を見つける。簡単なことだよ」
余裕の発言にも聞こえるが、トンプソンに油断は見られない。昨年のファイナルでは、ウォリアーズが今回と同様に3勝0敗で王手を掛けて敵地での第4戦に臨むも、キャブズは第1クォーターだけで49得点をマーク。単一クォーターでの得点としてNBAファイナル史上最多の猛攻を決めて勢いをつけると、137-116でウォリアーズを下し、スウィープ負けを回避した。トンプソンは、1年前の経験を踏まえ「去年は3勝0敗で迎えた第4戦で、相手にNBA記録を作られた。そのことを忘れてはいけないし、ハングリーなままでいないといけない」と語る。
チームの完成度で上をいくウォリアーズに浮き足立った様子は一切なく、目の前の1勝を懸命に追い求めている。勝負事はやってみなければ分からないとは言うものの、今年のファイナルでは、王者に死角は見当たらない。
Kevin Durant pours in an #NBAPlayoffs career-high 43 PTS, along with 13 REB & 7 AST, to fuel the @warriors Game 3 W! #DubNation #NBAFinals pic.twitter.com/eJvGCA0xg0
— NBA (@NBA) 2018年6月7日