東京オリンピックへの出場も目的の一つ
2018-
4月23日、シドニーに本拠地を置くNBLのキングスが、
昨年の夏にレイカーズと契約したボーガットは、
それでもボーガットは第2子を妊娠した妻の体調を考慮し、
BREAKING: Press Release with details-10am Monday EST Australia ???? pic.twitter.com/CazCR2BaD2
— Sydney Kings (@SydneyKings) 2018年4月22日
キングスは昨シーズン7位のチームで、ボーガットの加入により戦力アップが見込める。またNBAスターの帰還によりNBLが盛り上がることは間違いない。ボーガットは『Fox Footy』に「あと1、2シーズンやれれば、自分のキャリアにとってもプラスになる」と話していた。
2005年にオーストラリア人として史上初のNBAドラフト全体1位指名を受けたボーガットは、2年後の東京オリンピックへの出場も希望している。ウォリアーズに所属した2015年に達成したキャリア初優勝を含めたNBAの経験はオーストラリア代表にとっても貴重なもの。以前からボーガットは代表チームの強化にも力を貸す意向を話している。NBAからNBLにプレーの場を移したことで同じアジアの日本代表と対戦する機会も出てきそうだ。
NBAで再びプレーする姿を見られないのは寂しい気もするが、彼の決断に拍手を送りたい。