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自身2大会連続の金メダル獲得に向け、デュラントが意気込みを語る
6月27日、リオ五輪に参加するアメリカ男子代表のメンバーが発表された。すでに内定していた12名の中で、チームを引っ張る役割を期待されているのは、サンダーのケビン・デュラントだろう。
代表発表の後、デュラントが五輪への意気込みを語った動画が、サンダーの公式Instgaram上で公開された。
デュラントは「自分に求められている役割は理解しているよ」と語る。「大会が厳しいものになることは覚悟しているが、プレーするのが楽しみだし、自分の経験を伝えたいとも思う。チームを引っ張っていく方法は心得ているつもりだ。何かを強要するのではなく、自分のプレーを心掛けて、周りの選手が良い反応を示してくれればいいと考えている」
レブロン・ジェームズ(キャバリアーズ)、ステファン・カリー(ウォリアーズ)、ジェームズ・ハーデン(ロケッツ)らビッグネームが相次いで出場を辞退したが、今回のチームUSAの陣容を見ると、チームとしてのバランスの良さが見て取れる。
ライバルは2大会連続銀メダルのスペイン、アテネ五輪で金メダルを獲得したアルゼンチンらとなるだろうが、3大会連続金メダル獲得の可能性は、高い。
アメリカ代表メンバー
カーメロ・アンソニー(ニックス)
ハリソン・バーンズ(ウォリアーズ)
ジミー・バトラー(ブルズ)
デマーカス・カズンズ(キングス)
デマー・デローザン(ラプターズ)
ケビン・デュラント(サンダー)
ポール・ジョージ(ペイサーズ)
ドレイモンド・グリーン(ウォリアーズ)
カイリー・アービング(キャバリアーズ)
ディアンドレ・ジョーダン(クリッパーズ)
カイル・ラウリー(ラプターズ)
クレイ・トンプソン(ウォリアーズ)