ジョージ本人は落選を受け入れる「もう忘れよう」
毎年のことながら、
ウェストブルックは「
この質疑の少し前、
ジョージは「これが結果だ、もう忘れよう」と言ったそうだが、
7x #NBAAllStar @russwest44 of the @OKCThunder in action! #RussellWestbrook #ThunderUp pic.twitter.com/ZNQ36Wnsqm
— 2018 NBA All-Star (@NBAAllStar) 2018年1月24日
平均20.9得点、3ポイントシュート成功率42.2%というスタッツ、そして西カンファレンス5位という順位を考えれば、選出されても不思議ではなかった。ましてやジョージはオールスター選出4度の実績もある。ウォリアーズから2年続けて4選手(ステフィン・カリー、ケビン・デュラント、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーン)も選ばれたことが物議を醸しているものの、王者を支えている彼らもまた、オールスターに相応しい選手と言える。
だが、ポール・ジョージが選出されたところで誰かが外れ、その是非がまた議論の対象となる。「もう忘れよう」というジョージの『大人の対応』が一番正しいのかもしれない。