写真=Getty Images
戦線離脱中のウィッティントンの穴を埋める存在に
レバンガ北海道がジャスティン・レイノルズとの契約を発表した。29歳のレイノルズは206cm109kgのパワーフォワード。マケドニアリーグでキャリアをスタートさせ、フランスリーグやNBADリーグ(現Gリーグ)でプレー。2013-14シーズンと2014-15シーズンはつくばロボッツでプレー。2年間で平均13.6得点、9リバウンド、1.1ブロックを記録した。
今シーズンはB2の山形ワイヴァンズと契約を結んだが、シーズン開幕を前に双方合意の上で契約解除となっていた。
レイノルズはクラブの公式ホームページでこのようにコメントしている。
「このたびは、北海道でプレーする機会を与えていただき、感謝すると共に嬉しく思います。チームにポジティブさ、そしてウィニングメンタリティをもたらし、勝利に貢献したいです」
レイノルズの獲得は12月13日にグレゴリー・ウィッティントンをインジュアリーリストに登録したことに起因する。ウィッティントンは11月17日のアルバルク東京との初戦で足を負傷し、その後は欠場が続いていた。右膝蓋骨軟骨損傷で当初は全治2週間程度と診断されたが、ケガの回復が遅れている。