開幕4年目を迎える新シーズンのテーマは『NEWNESS』

Bリーグは今日、2019-20シーズンの開幕に先駆けて『TIPOFFカンファレンス』を行い、「NEWNESS」が開幕4年目を迎える新シーズンのテーマになることを発表した。

大河正明チェアマンは「開幕から3年、令和という新時代になるとともに、日本のバスケットボール界が躍進を遂げBリーグを新たなるステージに令和のバスケットボールとなれるよう、シーズンテーマとして掲げたのがNEWNESSです」と新テーマを紹介した。

TIPOFFカンファレンスにはB1所属18チームを代表する選手が勢揃い。昨シーズン王者のアルバルク東京の田中大貴は「新しいメンバーも入り、新しいチャンピオンを獲得するためにシーズンを通して、成長していきたいです。このユニフォームについている胸の星を増やしたい」と新シーズンに向けた意気込みを語った。

日本代表は間もなく開催されるワールドカップの出場や八村塁の活躍により、今までにない注目を集めている。この盛り上がりを一時的なものにせず継続させるには、Bリーグにも新たな取り組みによるもう一段階の飛躍が求められる。新たなテーマとエンタテインメント性を追求したBリーグが迎える4年目のシーズンが、日本バスケット界の今後のさらなる発展に繋がることに期待したい。そして新王者を巡ってく繰り広げられる新たな戦いに注目だ。