
ユースを支援する『ユースサポート on BIリーグ』も
Bリーグは10月24日、インフロニア・ホールディングス株式会社とともに『バスケインフラリーグ(以下、BIリーグ)2025-26』を開催することを発表した。BIリーグはクラブとそのファンが協力し、地域を盛り上げる参加型競技。今シーズンは導入編の『インフラクイズ』に加え、『BIリーグBasic』と『ユースサポート on BIリーグ』の2競技を実施する。開催期間は10月25日から2026年2月22日まで。総合結果発表と表彰は5月末に予定されている。
『BIリーグBasic』はファンとクラブが力を合わせて総合優勝を目指す競技。ファンは公共のバスケットゴール、もしくは消防水利標識(消火栓、防火水そう、消防水利の標識)を専用のアプリに投稿し、応援しているクラブのポイントを増やすことを目指す。このポイントと、レギュラーシーズンにおけるクラブの失点数をもとにした順位を合算して総合優勝クラブが選定され、クラブには賞金300万円、参加者MVP賞を獲得したファンには応援しているクラブに所属する選手のサイン入りボールが贈られる。
『ユースサポート on BIリーグ』はBリーグユースクラブの選手たちが選定した地域のおすすめスポットなどに訪れ、専用アプリでチェックインすると、参加者・応援しているクラブ・そのスポットを選定したクラブそれぞれにポイントが加算されるというもの。多くのポイントを獲得したクラブには順位に応じた支援金が、参加者には応援しているクラブのキャプテンのサインが入ったオリジナルグッズがプレゼントされる。