レバノンリーグの名門サジェッセを準優勝に導く

川崎ブレイブサンダースは7月17日、オマール・ジャマレディンとの契約締結を発表、レバノン国籍を持ちアジア特別枠としてプレーをする

アメリカ出身、現在25歳のジャマレディンは194cm95kgのシューティングガード兼スモールフォワード。大学を卒業後、レバノンでプロキャリアをスタートさせ、複数クラブで実績を積んだ。レバノン国籍を取得し、2021年からはレバノン代表としても活躍。昨シーズンは平均12.6得点、7.5リバウンド、2.9アシストを記録して、所属クラブのサジェッセを準優勝に導いた。

ジャマレディンはクラブを通じて以下の通りコメントしている「このシーズンを良い1年にしたいです!開幕が待ち遠しいです、すぐにお会いできるのを楽しみにしています。川崎の一員としてプレーできること、クラブの良いシーズンに貢献できることを嬉しく思います」

■川崎2025-26シーズンロスター(2025年7月17日12時時点)

【継続】篠山竜青米須玲音飯田遼長谷川技山内ジャヘル琉人ロスコ・アレン
【新規契約】野本建吾(群馬クレインサンダーズから移籍)、津山尚大(島根スサノオマジックから移籍)、伊久江ロイ英輝(ハワイ大から加入)、水野幹太(京都ハンナリーズから移籍)、ドゥシャン・リスティッチ(フランス、シャロン・ソーヌから移籍)、エマニュエル・テリー(トルコ、ベシクタシュから移籍)、オマール・ジャマレディン(レバノン、サジェッセから移籍)