
途中加入で平均6.7得点2.2リバウンド2.2アシストを記録
バンビシャス奈良は7月11日、相馬卓弥と2025-26シーズンの契約が合意に至ったことを発表した。
宮崎県出身、現在34歳の相馬は182cm80kgのシューティングガード。天理大を経て、2013年に大阪エヴェッサでプロキャリアをスタートさせると、島根スサノオマジック、佐賀バルーナーズ、ファイティングイーグルス名古屋を渡り歩いた。2024年10月には負傷者が出た大阪エヴェッサに緊急補強として加入。その後、2024年12月に福島ファイヤーボンズへ移籍して23試合に出場し、平均19.4分のプレータイムで6.7得点2.2リバウンド2.2アシストを記録した。
相馬はクラブを通じて以下の通りコメントしている。「大学生ぶりに、『第二の故郷』奈良でプレーできることを、とてもうれしく思っています。学生時代の多くの思い出がつまったこの地で、また新たな挑戦ができることに、感謝の気持ちでいっぱいです。これまでの経験を活かし、チームの力になれるよう全力で取り組んでいきますので、今季も応援よろしくお願いいたします!」