
モンテネグロ戦ではエース小澤が13得点の活躍
FIBA 3×3 ワールドカップ 2025が6月23日に開幕し、3×3男子日本代表(世界ランキング15位)は初日の2試合を終えて1勝1敗でPOOL B 3位となった。
予選は5チームの総当たりで、POOL Bはアメリカ、モンテネグロ、ラトビア、モンゴル、日本となっており、予選1位は決勝トーナメントへ進出し、2位と3位はプレーイントーナメントに回ることとなる。
日本はPOOL Bの初戦で世界ランキング2位のアメリカと激突。序盤から一進一退の攻防を繰り広げ小澤崚が2ポイントとフリースローでチームを牽引し一時リードをつかむも、ゲーム中盤からはアメリカがインサイドへのアタックからキックアウトし効果的な2ポイントや日本のターンオーバーを誘発、4分28秒を残し14-21のKOで敗戦となった。アメリカのチームファウルが溜まってた為、フリースローを決めきれなかった部分が悔やまれる。
2戦目は世界ランキング16位のモンテネグロと対戦しエース小澤が13得点の大爆発。アメリカ戦でのフリースローのミスを取り返すかの如く、この試合は6本中5本を決め切り、出羽崚一が2ポイントで応戦。リードを保って、21-15でKO勝利した。
予選POOLは残すとこあと2試合。6月25日には強豪のラトビアとモンゴル戦が控えている。どちらもランキング上位のチームになるが決勝トーナメントに向けて勝ち切らなければならない2戦となる。
予選プール最終戦
6月25日(水)
19:25〜 vs ラトビア
21:15〜 vs モンゴル