
得点力能力の高いシューティングガード
ファイティングイーグルス名古屋は6月10日、保岡龍斗との2025-26シーズンにおける選手継続契約を発表した。
埼玉県出身、現在30歳の保岡は188cm87kgのシューティングガード兼スモールフォワード。江戸川大在学時の2017-18シーズンに特別指定選手として秋田ノーザンハピネッツでキャリアをスタートし8シーズンプレー、3×3日本代表としても活躍した。今シーズンよりFE名古屋に加入し60試合全てに出場。日本人選手の中でも得点能力の高さでチームに貢献し、4月の京都戦では3ポイント6本を含む25得点のキャリアハイを叩き出した。
保岡はクラブを通じて「目標であったチャンピオンシップ進出は叶いませんでしたが、今シーズンこそは皆さんと共にあの舞台に立てるよう、今から準備していきます!皆さんも喉を潤わせて開幕戦まで待っていてください!!」とファンに想いを語った。
■FE名古屋2024-25シーズンロスターの契約状況(2025年6月10日17時時点)
【継続】平松克樹、笹山貴哉、保岡龍斗
【退団】中村浩陸(アルバルク東京へ移籍)、内尾聡理(佐賀バルーナーズへ移籍)、山崎凛(岩手ビッグブルズへ移籍)
【自由交渉】オルフェミ・オルジョビ、曾祥鈞
【未発表】並里成、佐土原遼、宇都宮陸、杉本天昇、アーロン・ヘンリー、神田壮一郎、ショーン・オマラ
【新規契約】伊藤治輝(金沢武士団より移籍)、フランシス・ロペス(フィリピン出身で初のプロキャリア)