
笹倉、木村とも新規契約を締結
神戸ストークスは5月28日、八村阿蓮との2025-26シーズンの選手契約が締結したことを発表した。
富山県出身、現在25歳の八村は198cm102kgのパワーフォワード。仙台大学附属明成から東海大へ進学し、サンロッカーズ渋谷、群馬クレインサンダーズで特別指定選手としてプレーした。その後、2022-23シーズンから同クラブでプロキャリアをスタートさせた。大学時代は4番ポジションをメインにプレーしていたが、ポジションアップを目指し、3番ポジションでのプレーも積極的にチャレンジし、今シーズンは58試合に出場し、平均14.59分のプレータイムで3.0得点、1.4リバウンド、0.3アシストを記録した。
八村はクラブを通じて、「素晴らしいアリーナを、最高のアリーナにするべく、港町・神戸に似合う男がやって参りました!一緒に最高のシーズンを送り、来る新リーグへ進みましょう!」とコメントしている。
神戸は今シーズンB2リーグ25勝35敗(西地区6位)という成績に終わったが、新アリーナ「GLION ARENA KOBE」が開業し、2026-27シーズンからのBリーグプレミア参入が決定。これまでにレバンガ北海道の寺園脩斗、越谷アルファーズの笹倉怜寿、福井ブローウィンズの木村圭吾と契約を結んでいる。