
各国のチャンピオンチームが一同に集結し頂点を目指す
Bリーグは5月27日、Bリーグ2024-25シーズン年間チャンピオンとなった宇都宮ブレックスが、FIBA(国際バスケットボール連盟)主催の『バスケットボール チャンピオンズリーグ アジア (以下『BCL Asia』) 2025』に出場することを発表した。
『BCL Asia』は新型コロナウィルスの感染拡大などの影響で2020年以降中断されていた『アジア チャンピオンズカップ』を前身とし、昨年新設された大会。日本、中国、韓国、フィリピンの各国内リーグ優勝クラブに加えて『FIBA ウェストアジアスーパーリーグ』『BCL Asia East』の上位2クラブ、そして開催地枠として『UAEリーグ2023-24』のチャンピオンクラブの合計9クラブが、アジアNo.1の座を目指す。
優勝クラブは9月にシンガポールで開催予定の『FIBA インターコンチネンタルカップ』への出場権を獲得する。昨年は日本代表として広島ドラゴンフライズが出場し、3位という結果を残した。
『BCL Asia』は、6月7日から13日にアラブ首長国連邦のドバイで開催。組み合わせ抽選会は31日13時(日本時間)に実施が予定されている。リーグ優勝もつかの間、宇都宮の戦いはまだ続いていくこととなった。