『スペースジャム2』の出演を断ったアデトクンボ「僕は僕のままでいたいんだ」

2019/04/11
NBA&海外
5438

ヤニス・アデトクンボ

写真=Getty Images

「ハリウッドにかかわるのは好きじゃない」

1996年に公開されたマイケル・ジョーダンが主演を務めた映画『スペースジャム』は、前作から23年の時を経てレブロン・ジェームズを主演に続編の制作が決定している。撮影は今年のオフに行われる予定だが、肝心の主要キャストはまだ発表されていない。

前作には、チャールズ・バークリー、パトリック・ユーイング、ラリー・バードらNBAスター選手も出演。当然、続編にも現代を代表するNBA選手が出演すると見られているのだが、すでに出演オファーを断ったスター選手もいる。バックスのヤニス・アデトクンボだ。

アデトクンボは、オファーを断った理由について、「ハリウッドにかかわるのは好きじゃない」と、『ESPN』に語った。「余計なドラマにはかかわりたくない。僕は僕のままでいたいんだ」

映画の撮影ともなれば、一定期間シーズンオフのプライベートを犠牲にしなければならない。アデトクンボは、家族との時間や練習を優先するため、出演を断ったのだろう。それに彼は、シーズンオフに他チームの選手との交流を好まないタイプの選手だ。昨年の夏には、ニューヨークでケビン・デュラント、レブロン、カーメロ・アンソニー、ジェームズ・ハーデンら豪華メンバーが一堂に会してピックアップゲームを行い話題になったが、実はアデトクンボも誘われていた。しかし彼は、その時も断った。その理由を、彼は『The Athletic』にこう語った。

「誘ってもらえてうれしいけれど僕はいいよ、という感じで断った。夏に一緒に練習して、数カ月後に対戦するのが正しいこととは思えない。他の選手には問題なくても、自分は違う。例えば、自分がKDやレブロンと一緒に練習する仲だとしようか。それでも、試合前日に夕食に出掛けるとか、あり得ないよ。絶対にない」

キャリア初のシーズンMVPを受賞する可能性が高いアデトクンボは、今年のオフも馴れ合いを好まず、自分を貫く考えのようだ。