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延長契約、シーズンハイの31得点、プレーオフ進出
バックスのエリック・ブレッドソーは、3月1日のレイカーズ戦を終えていつになく饒舌だった。その理由は、チームが7連勝に加えてロード10連勝をマークし、リーグ最速でプレーオフ進出を決めたからだ。
さらにはもう一つ、彼個人としてもバックスと4年7000万ドル(約78億円)の延長契約がまとまったからだ。
高額契約とプレーオフ進出、そしてシーズンハイの31得点という『最高の一日』を過ごしたブレッドソーは、延長契約について聞かれると「ミルウォーキー・バックでいられることがしあわせ」と笑顔を見せた。
チームについても「若くて才能のある選手が集まっているチーム。みんなで一緒に成長しているんだ。自分たちの存在より大きな目標のために戦っている。自分は、その一部になりたいと思ったんだ」と続けた。
ブレッドソーと対照的だったのは、レイカーズのレブロン・ジェームズだ。第4クォーター残り7分から同点6回という接戦を落とした試合後、「バックスの話になると誰もがヤニス(アデトクンボ)のことばかり言うけど、優れているのはサポーティングキャスト。ヤニスの周りを素晴らしいキャストで固めている。彼らが毎試合で素晴らしい仕事をしているんだ」と語り、バックスのチーム力を称えた。
The Bledshow dropped a SEASON-HIGH 31 points in tonight's WIN!! #FearTheDeer pic.twitter.com/pBpTSKvKok
— Milwaukee Bucks (@Bucks) 2019年3月2日