チームハイの平均14.6得点を記録したビッグマンが退団に

京都ハンナリーズは契約満了となったケビン・ジョーンズ、青木龍史、鈴木悠介ら3人の退団を発表した。

ジョーンズはアメリカ出身、203cm、116kgのパワーフォワード。キャバリアーズでキャリアをスタートさせ、フランスやセルビア、スペインなど主に欧州を渡り歩き、2018-19シーズンに琉球ゴールデンキングスへ加入して以来、日本でプレーしている。サンロッカーズ渋谷から移籍した今シーズンは60試合すべてに先発出場し、平均32.09分のプレータイムで14.6得点(チームハイ)、7.8リバウンド、1.4アシスト、3ポイントシュート成功率38.7%を記録した。

ジョーンズはクラブのリリースで「京都ハンナリーズのファンの皆さん、厳しいシーズンを通して、私とチームを応援してくれてありがとうございました!皆さんの前でプレーすること、そして皆さんの感動的な声援が恋しくなります!」とコメントしている。

ポイントガード兼シューティングガードの青木は47試合に出場し、平均9.12分のプレータイムで3.4得点を記録。200cmのパワーフォワードである鈴木は12試合、平均1.49分の出場に留まっていた。