ケガからの復帰となるソットが横浜BCの起爆剤となれるか!

横浜ビー・コルセアーズは、B1の広島ドラゴンフライズでプレーするカイ・ソットを期限付き移籍で獲得したことを発表した。

現在21歳でフィリピン出身のソットは、220cm、105kgのセンター。NBAのGリーグでキャリアをスタートさせ、2021-22シーズンにオーストラリアでプレーした後、2022シーズンに広島へ加入。2022-23シーズンは、レギュラーシーズン21試合に出場し、平均9.5得点、6.4リバウンド、1.4アシスト、1.4ブロックを記録していた。

今シーズンは、9月に全治未定の腰椎椎間板ヘルニアを患いリハビリに専念。順調に回復したものの、アジア特別枠・帰化枠はクラブで1名しか在籍出来ず、広島としては河田選手を帰化選手登録してここまでシーズンを戦っており、上位を目指す横浜BCが興味を示した為今回の期限付き移籍に至った。

ソットは「怪我からの復帰という状態にも関わらず、私を信じてチームでプレーするために契約してくださった横浜ビー・コルセアーズ・クラブ関係者の皆さまに感謝しています。より多くの試合に勝って、選手としてもっと成長することが楽しみです」コメントをしている。