「でも出ない判断をしたルイの気持ちもめちゃくちゃわかる」
本日、日本バスケットボール協会(JBA)より、八村塁のワールドカップ欠場が発表された。それを受け、日本代表候補の渡邊雄太が自身のTwitterを更新。八村の決断を尊重するとともに、自身はワールドカップに出場するつもりだと投稿した。
「先に言っとくけど俺は出る。でも出ない判断をしたルイの気持ちもめちゃくちゃわかる」
渡邊は今シーズンにネッツに所属。ケビン・デュラントやカイリー・アービングらを放出しチームが解体となってからは出番が激減したものの、一時はリーグで最も高確率で3ポイントシュートを沈めるなど飛躍のシーズンを送った。そして、現在はフリーエージェントとなり、八村と同様に大事な時期を迎えているが、日本代表への参加を明言した。
「google翻訳を使うなよ(笑)。この夏のワールドカップに出るってことだよ。この夏、日本代表でプレーすると言ったんだ」と英語でも投稿し、NBAの話とは関係ないことも強調している。
八村の欠場は日本代表にとって大きな痛手だが、昨日から強化合宿を始めた日本において早い段階で出場の可否が分かったことは幸いだろう。そして、渡邊が出場を明言したことはチーム作りを加速させるに違いない。