今シーズンは11.5得点、2.2リバウンド、3.7アシストを記録
宇都宮ブレックスは今日、比江島慎との契約継続を発表した。
この夏に32歳になる比江島は、191cm88kgのシューティングガード。青山学院大を卒業後に入団したアイシンシーホース三河では、ルーキーイヤーからチームの主力として活躍してルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、2017-18シーズンにはレギュラーシーズンMVPを受賞した。その後、2018-19シーズンの中盤から宇都宮に加入し、来シーズンで在籍5年目を迎える。今シーズンは出場した51試合すべてで先発を務め、平均プレータイム22.0分で11.5得点、2.2リバウンド、3.7アシストを記録。ヘジテーションから一気にゴールへと迫り、多彩なフィニッシュで得点を奪うことができる選手で、チャンピオンシップでもその実力を発揮して、チームのリーグ優勝に大きく貢献した。
比江島はクラブを通じて、次のコメントを発表している。「2021-22シーズンは、チームとしては5年ぶり、個⼈としては初のBリーグでの優勝を達成することができました。この優勝は、ブレックスファンの皆さんの応援が本当に⼤きな⼒になりましたし、ブレックスファンの皆さんの⼤声援の中で、またプレーが出来る⽇が戻ることをとても楽しみにしています。 2022-23シーズンでは、Bリーグ連覇、天皇杯優勝も⽬指して、チーム⼀丸で頑張っていきますので、引き続き応援よろしくお願いします」