アンソニー・エドワーズ

「今年のMVPファイナリストには、カワイもKDもレブロンもステフもいない」

2021-22シーズンのプレーオフ出場チームには若手スター選手を擁するチームが多い。ルカ・ドンチッチ(23歳)やジェイソン・テイタム(24歳)、ジャ・モラント(22歳)にトレイ・ヤング(23歳)、アンソニー・エドワーズ(20歳)と特に25歳以下の選手の活躍が目立っている。

また、今シーズンのプレーオフにはプレーイン・トーナメントに出場できなかったレイカーズのレブロン・ジェームズ、ケガで全休したクリッパーズのカワイ・レナードの姿はない。ケビン・デュラントやステフィン・カリーは相変わらずのパフォーマンスでチームを牽引しているが、彼らを脅かすような若手選手が多数存在する。

元NBA選手のジェイレン・ローズは、若手スター選手が多く活躍している現在のNBAについて「マイケル・ジョーダンが引退して以降、リーグは最高の状態にあるように思う」と『ESPN』の番組で語った。「考えてみてよ。今年のMVPファイナリストには、カワイもKD(ケビン・デュラント)もレブロンもステフもいないんだ」

こう語ったローズは、今回のプレーオフファーストラウンドの中でティンバーウルブズとグリズリーズのシリーズが最もエキサイティングだとも続けた。「ミネソタとメンフィスのシリーズに参加したいぐらいだよ。周囲の期待を裏切るような躍進を見せて第2シードを獲得したグリズリーズには、若いスーパースターのジャ・モラントがいる。ただ、このシリーズにはカール・アンソニー・タウンズ(26歳)とアンソニー・エドワーズもいる。本当に良いプレーを見せているよ」

冒頭で挙げただけでなく、シックスマンのファイナリストに選出されたヒートのタイラー・ヒーロー(22歳)やバム・アデバヨ(24歳)、サンズのディアンドレ・エイトン(23歳)など、25歳以下とは思えない活躍を見せている選手は多い。彼らがさらに成長した時、ジョーダンがいた時代を超える、NBA史上最高レベルのリーグになっているかもしれない。