オールスターは重要なイベントであるため『中止』ではなく『延期』へ
Wリーグは今日、1月29日と30日に国立代々木第二体育館にて開催予定だった『Wリーグオールスター2021-2022 in 代々木』の開催延期を発表した。
開催延期の理由として、年明けから新型コロナウイルスの新規感染者が増加し、Wリーグ内でも複数の選手やスタッフが陽性判定を受け、それに伴う濃厚接触者が多数生じていること。そして、日本全国から多くの人が来場することを踏まえた場合に、選手、スタッフ、来場者の安全を最優先に考慮すべきとし、現状の日程での開催は中止にすべきとの判断に至ったという。
しかし、Wリーグにとってオールスターは選手とファンを繋ぐ重要なイベントであるため、参加者の不安が大きい最中での開催ではなく、制限の中でも参加者が安心してイベントを楽しめるように、あらためて開催の準備を進めていくとのこと。
延期後の日程は5月以降を予定しており、会場は同じく国立代々木第二体育館にて調整中とリーグは発表している。