並里成

今シーズンは出場した50試合のうち45試合で先発出場を果たす

琉球ゴールデンキングスは今日、ポイントガードの並里成との契約継続を発表した。

沖縄出身で現在31歳の並里はbjリーグ時代に4シーズン琉球に在籍し、Bリーグ開幕2シーズンは滋賀レイクスターズでプレーした。その後、2018-19シーズンから再び琉球でプレーし、来シーズンで通算在籍8シーズン目を迎える。『ファンタジスタ』と称されるように会場を沸かす華やかでトリッキーなプレーが魅力的な並里だが、冷静なゲームメーク力に加えて、仲間を生かすプレーができる経験豊富なポイントガードだ。今シーズンは出場した50試合のうち45試合で先発を務め、平均プレータイム20.6分で8.3得点、1.4リバウンド、3.9アシストを記録した。

並里はクラブを通して、次のコメントを発表している。「バスケット通じて全国の皆さんに琉球ゴールデンキングスの良さを知ってもらうように僕の全てをこのチームに捧げて、またキングスの歴史をファンの皆さんと共に作っていきたいと思ってます。今シーズンも宜しくお願いします」