昨シーズン終了後も日本に滞在していたため、すでにチームに合流
秋田ノーザンハピネッツは『外国籍選手追加契約ルール』を活用して、マイク・ベルを期限付きで獲得したと発表した。
ベルはアメリカ出身、205cm100kgのパワーフォワード。ヨーロッパやニュージーランドでプレーした後に、2009年に来日。大分ヒートデビルズや仙台89ERS、大阪エヴェッサを渡り3シーズン日本でプレーをした。その後は日本とベトナムや香港などアジアを行き来し、昨シーズンの終盤に山形ワイヴァンズに加入。しかし、新型コロナウイルスの影響でシーズンが途中で終了したため2試合の出場に留まった。205cmの長身ながらフットワークが軽く、外角シュートも得意としている。
クラブは「手足が長く、年齢を感じさせないフットワークで秋田のハードなディフェンスを体現してくれると思います」とベルに期待を寄せている。
ベルはクラブを通して「秋田ノーザンハピネッツの一員になることを嬉しく感じると同時に感謝しています。チームが成長できるように、そしてチームに貢献できるように毎日全力を尽くします」と意気込みを語っている。