「バスケで富山を盛り上げていきましょう!」
富山グラウジーズが城宝匡史の獲得を発表した。
城宝は183cm83kgのシューティングガード、新シーズンでキャリア16年目を迎えるベテランだ。3ポイントシュートに定評があり、またドライブからのフィンガーロールも得意としている。昨シーズンはライジングゼファーフクオカに所属し、47試合中21試合で先発を務め平均28.1分のプレータイムで10.8得点、2.3アシストを記録した。
自身で「自分のキャリアの中で1番長く在籍させてもらった富山にまた戻ることが出来て嬉しいです」とコメントしているように、6シーズンを過ごした富山に4年ぶりの復帰となった。
城宝はクラブを通して以下のコメントを発表している。「今までの経験をすべて出して、チームを助けられるようにプレーしていきたいです。また富山の皆さんに会えることを楽しみにしています。バスケで富山を盛り上げていきましょう!」
また城宝は、ユースチームに所属する選手たちのスキル向上のために指導を行い、長いプロキャリアの中で得た豊富な経験を子どもたちに伝え、心身における成長を目的とする『ユースチームテクニカルアドバイザー』も兼任する。