Wリーグ

カンファレンスごとに1会場に集結して試合を実施

Wリーグは今日、9月18日から開幕予定の新シーズンについて、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点からリーグ初の試みとなる『東西カンファレンス制』を採用することを発表した。

東西カンファレンス制により、レギュラーシーズンにおける全チームの2回戦総当たり対戦は行わず、各カンファレンス同士での4回戦総当たり方式にて実施する。

従来のように各地で試合を行うのではなく、各カンファレンスで1会場に6チームが集結して試合を実施。そのためカンファレンス地区以外の遠征を行わず、国内での移動本数を減らすことができる。

また、観客の来場可否については、新型コロナウイルス感染防止のため国の方針に従いながら、観客数を50%程度に制限した上での実施を調整している。しかし感染拡大状況によっては、中止や無観客(リモート)での開催を含めた変更の可能性もあるとのこと。

東地区
ENEOSサンフラワーズ、富士通レッドウェーブ、シャンソン化粧品 シャンソンVマジック、東京羽田ヴィッキーズ、日立ハイテククーガーズ、新潟アルビレックスBBラビッツ

西地区
トヨタ自動車アンテロープス、トヨタ紡織サンシャインラビッツ、デンソーアイリス、三菱電機コアラーズ、山梨クィーンビーズ、アイシン・エィ・ダブリュ ウィングス

なお、プレーオフは東西各カンファレンスの1位から4位が進出する。