インサイドを支える京都の核となる選手
京都ハンナリーズは今日、永吉佑也との契約継続を発表した。
永吉は198cm115kgのパワーフォワード兼センター。青山学院大卒業後、東芝ブレイブサンダース神奈川(現川崎ブレイブサンダース)でプロキャリアをスタートさせ、2017年にプレータイムを求めて京都へ移籍した。ジュリアン・マブンガがバックコートでプレーするチームの性質上、永吉はインサイドを主戦場とし、その体格を駆使してリバウンドやスクリーンなど泥臭いプレーでチームを支えた。今シーズンは41試合中35試合で先発し、平均24.2分のプレータイムで5.0得点、2.8リバウンド、1.3アシストを記録している。
永吉はクラブを通して「私自身も、このような状況下で世のため人のために貢献できるよう、社会人として、Bリーガーとして最善を尽くしたいと思います」とコメントしている。
なお、京都はこれまでに久保田義章、大庭岳輝、寺嶋良、内海慎吾との契約継続、満田丈太郎、會田圭佑、細川一輝の新規獲得を発表している。
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