ペリカンズ指揮官がアンソニー・デイビスの移籍話を一蹴「それならペイトリオッツをよこせ」

2018/01/18
NBA&海外
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写真=Getty Images

「絶対に放出しない」という意思表示

2月のトレード期限が近づくにつれ、大物選手の周辺が騒がしくなり始めている。ペリカンズのアンソニー・デイビスもトレードの噂が絶えない選手の一人で、最近では東カンファレンス首位のセルティックスが獲得を狙っていると報じられた。

今シーズンのデイビスは、平均27.2得点、10.6リバウンド、2.3アシストを記録しており、1月14日のニックス戦では48得点17リバウンド、続く16日のセルティックス戦でも45得点16リバウンドの大活躍を見せたばかりだ。

当然、どのチームも欲しがるフランチャイズプレーヤーなのだが、ペリカンズのヘッドコーチ、アルビン・ジェントリーに放出する気は毛頭ない。『Boston Herald』によれば、ジェントリーは、デイビスをトレードする際の対価として実現不可能なものを挙げ、ジョーク混じりでトレードの噂を一蹴した。

「トレードの噂があるのは知っているが、私の返答はこうだ。彼をトレードしても構わないが、代わりにニューイングランド・ペイトリオッツ(NFL)と、セルティックスが最近購入したという飛行機2機が欲しい。彼らが応じるとは思わない。つまり、我々も彼の放出なんてことを考えるわけがない、ということだ」

ジェントリーは、デイビスを「生涯で出会えるかどうか分からないほどの選手」と称賛。また、デイビスがペリカンズでNBA優勝を成し遂げたいと考えていることも明かした。

近年では、優勝のためにスター選手を集めて『スーパーチーム』を作る傾向が強いものの、デイビスはドラフトで指名されたチームに骨を埋める覚悟を持つ稀有な選手。ジェントリーのジョークには驚かされるが、ペリカンズにとって、それほどの価値がある存在なのは間違いない。