青木康平を中心に、全国からNBL、bjの垣根を越えてプロ選手が集結
福岡出身、日本バスケ界屈指のポイントガードである青木康平が提唱する、プロ選手としてのオフシーズンのあり方。プロ選手を集め、それを形にしたキャンプを行う『WATCH&C PRO CAMP 2016』が今日から翌週末までの期間で開催される。
参加選手は以下のとおり。
石谷聡(bj福岡)
竹野明倫(bj秋田)
古野拓巳(NBL熊本)
仲西淳(bj福岡)
比留木謙司(NBL熊本)
阿部友和(NBL千葉)
眞庭城聖(bj福岡)
遥天翼(NBL熊本)
樋口真斗(bj奈良)
小林大佑(NBL栃木)
奈良篤人(NBL鹿児島)
高濱拓也(NBL熊本)
溝口秀人(bj滋賀)
清水太志郎(bj福岡)
福岡出身であったり、福岡に縁のある選手が集まるこのキャンプだが、今年は特に、熊本地震で思うような活動ができない熊本ヴォルターズの選手を招き、練習環境を提供する。また、NBAのスパーズで7年間アスレティックトレーナーを務めた山口大輔(福岡県出身)によるコンディショニングトレーニングも実施されるなど、まさに「プロ選手としてのオフシーズンのあり方」を極める内容となっている。
今日から休みなく毎日トレーニングとテストマッチが組まれ、最終日の26日には公開練習試合も行われる。
26日に行われるキャンプ参加選手と日本一の実業団チーム「九州電力アーティサンズ」との試合は、『WATCH&C PRO CAMP 2016』の成果を地元福岡のファンや子供たちに見てもらうため、無料で観戦可能。精華学園記念体育館にて、11時半開場13時試合開始となっている。