藤井祐眞

「バスケ観戦にもってこいじゃないですか」

「LG デュアルスクリーン」を使う画期的なスマホ『LG G8X ThinQ』に合わせて、『バスケットLIVE』では2画面を同時に使う機能を搭載。この新たな観戦スタイルを、川崎ブレイブサンダースの藤井祐眞選手に実際に体験してもらった。

「スゲー、こういう2画面!?」、「スゲー、マルチアングルとかあるんですね」、「スゲー、バスケ観戦にもってこいじゃないですか」と、藤井選手は早速スゲーを連発。

スマホは何度も新しいモノに買い替えるタイプではなく、最近までiPhone7を長く使っていたそうだが、それでも動画を見ることが多く、画面が大きいiPhone11ProMaxへ一気にステップアップしたという。

「ウチの練習とか試合の映像もチームで管理しているのでそれを見たり、他の試合も見ます。バスケットLIVEはもちろん見ていますし、サッカーも好きですね。あとは競馬の実況やMリーグ(麻雀)も見ます」と、様々なスポーツ(?)の動画を日々楽しんでいる。

藤井祐眞

「これだったら全試合把握できる、めちゃくちゃ良い」

普段から他のチームの映像を見るという藤井選手。「違う試合も見ようとしたらタイムアウト中で、戻したらこっちもタイムアウトだったとかあるじゃないですか。これだったら全試合把握できるから、めちゃくちゃ良いですね」と、絶賛が止まらない。

ちなみに自身のプレーはあまり見ることはないそうだが、「自分に限らず、J(ジョーダン・ヒース)とかがすごいダンクをしたり、あれはヤバかったってプレーはみんなで見たりします」と話し、「テクニカルファウル2回で次節出場できなくなったりとかあるじゃないですか。それで何をやったんだろうって見たりします(笑)」と、動画あるあるを明かしてくれた。

また、「遠征先のご飯の時に試合がやっていたら、テーブルに一人ひとりスマホを置いてみんな見ていますし、ケアを受けてる間のショートタイムでも見たりします」と、動画が生活の一部になっていると言っても過言ではないようだ。

藤井祐眞

「テーブルに置いて、友達と飲みながら見てほしい」

川崎は入場者数が好調で、平均4632人(12月20日現在)はリーグトップの数字だ。それはクラブの努力の賜物であり、そして選手が対価に見合うプレーをするからだろう。

藤井選手も「お金を払って見に来てくれているし、アリーナフードや演出を楽しむことは会場に来た人の特権」と語る。

そこで藤井はBリーグ観戦の新たなスタイルを提案する。「もちろん会場に来て、生で見てほしいですが、仕事で後半からしか来れない人とか、用事があって来れない人ももちろんいると思います。そういう人はスマホをテーブルに置いて、友達と飲みながらでも見てほしいです。また、ウチはビジョンがあって見やすいと思いますが、2階席や3階席からだと遠くて分からない人もいると思うので、生で試合を見ながらこれで一緒に見るのもアリだと思います。いろいろ見方が広がるんじゃないですか」

試合会場で友人同士がスマホを見せ合い、試合映像を確認している姿を見るのは珍しくない。この2画面スマホに対応したバスケットLIVEであれば、今まで以上に楽しめるはず。藤井選手が太鼓判を押すのだから間違いない。

ちなみに今はウインターカップの大会期間中。2008年大会に出場して前人未到の1試合79得点を記録した藤井選手は、この大会で飛躍し、拓殖大を経て現在の川崎ブレイブサンダースに至っている。今大会の武蔵野の森会場では、2画面スマホに対応したバスケットLIVEを実際に触れられるブースがあるので、こちらも注目だ。

藤井祐眞