ケビン・デュラント

「世界で2番目のリーグだし、ユーロリーグの試合は楽しい」

ケビン・デュラントが驚きの海外挑戦の夢を口にした。サンダー時代のチームメートで親友でもあるサージ・イバカが司会を務めるトーク番組企画に出演したデュラントは、イバカ特製のコオロギジュースや蛇のグリルを食べさせられ、これまでに明かしてこなかった数々のエピソードを語った。

その中でスペイン人のイバカに「現役キャリアの最後は海外でプレーしたいと思っている。バルセロナがいい。世界で2番目のリーグだし、ユーロリーグの試合は楽しいしね。自宅のソファでテレビを見ながら考える程度のことだけど、良い経験になると思う」と打ち明けた。

これに対し、バルセロナが即座に反応。デュラントのネームナンバー入りのユニフォームを準備してSNSに投稿している。

デュラントはこのオフにネッツとの4年契約を結んでいる。フリーエージェントになるのは2023年のこと。その9月には35歳となり、デュラントが言う「現役キャリアの最後」にあたる。これまで常に注目されてきたデュラントの去就について、これからはバルセロナのファンも気を揉むことになりそうだ。