男性、女性、大人、障がいを持つ人、みんなが履けるシューズ
ナイキは、新たなテクノロジーを搭載した『ナイキエアズームUNVRS』を発表した。
この『ナイキエアズームUNVRS』は、開閉や着脱が簡単にできるように作られ、様々な足の形状に対応できるように調節可能なシューズとなっている。
フライイーズテクノロジー(磁石がついたかかとが折れ曲がってミッドソールに張り付く仕組み)を活用することで、シューズの開口部が広くなり、手を使わずに簡単に足をスライドさせて出し入れすることができる。さらにシューズの強さを高めるための屈曲するストラップは、フライワイヤーケーブルと繋がっていて、片手で簡単にフィット感を調整できる。
障がいをもつアスリートの意見や思いを受けて、あらゆる能力のアスリートに役立つスマートで優れたデザインのシューズを作成するためにフライイーズテクノロジーが取り入れられた。
女子アメリカ代表としてリオ五輪で金メダルを獲得したエレーナ・デレ・ダンも着用予定となっており、「プロのアスリートだって履けることを証明したかった。男性、女性、大人、障がいを持つ人、みんなが履けるシューズになるはずです」とコメントをしている。
ナイキエアズームUNVRSは、11月に発売予定だ。