全員出場、全員得点での快勝劇

B2第31節、地区優勝マジックを1としていた信州ブレイブウォリアーズがホームで愛媛オレンジバイキングスと対戦。高確率な3ポイントシュートでリードを広げると、最後までシュート確率は落ちず、100点ゲームで快勝した。

ウェイン・マーシャルが序盤からインサイドで強さを発揮し、第1クォーターだけで10得点の荒稼ぎを見せると、ペイントでの攻防でイニシアチブが取れたことにより、3ポイントシュートも確率良く決まった。そして、第2クォーターに入ると、その長距離砲が爆発する。

ペイントアタックでディフェンスを収縮させるとフリーの状況を次々と作り、エリエット・ドンリーが3本連続で長距離砲を射抜いた。愛媛がゾーンに変えても、連動したチームバスケットを構築し、オフェンス優位な状況からしっかりとシュートを決める。守っては前から激しいプレッシャーをかけてターンオーバーを誘発するなど、完全に攻守が噛み合った。積極的に放つシュートはおもしろいようにリングに吸い込まれ、10本中7本の3ポイントシュートを成功させた信州が36-19のビッグクォーターを作った。

こうして前半で勝負を決めた信州はロスター入りした10人全員が出場し、さらに全員得点のおまけつきで愛媛を圧倒。109-57と圧勝し、ホーム最終戦にかけつけたファンの前で地区優勝を決定させた。