
ドラフト志望選手は100名に達する
Bリーグは12月17日『Bリーグドラフト2026志望選手リスト』を更新した。今回は東海大の赤間賢人ら4名が公示され、これでドラフト志望選手は100名に達した。
福岡県出身、現在20歳の赤間は189cm81kgのシューティングガード。藤枝明誠では世代を代表するポイントゲッターとして注目を集め、東海大に進学。1年生から主力メンバーとしてチームに貢献をすると『関東大学バスケットボール新人戦』連覇の立役者として活躍。今年の『関東大学バスケットボールリーグ戦』では平均22.36分のプレータイムで13.0得点、0.9アシストを記録。3ポイントシュート成功率は41.1%をマークした。
東海大の入野貴幸コーチはバスケットボール部の公式サイトを通じて赤間の決意を尊重したと語っており、赤間は「日々バスケットボールと向き合う中で、私の夢である『Bリーグで活躍する選手になる』という目標を実現するため、今よりさらに高いレベルで自分を成長させたいと強く考えるようになりました。その結果、今回の決断に至りました。この決断に至るまで、親身になって話を聞いてくださり、常に私の意思を尊重してくださった入野監督、陸川コーチをはじめとするスタッフ陣、そしてチームメートの支えに心から感謝しています。その想いを胸に刻み、自ら選んだ道に責任と覚悟を持って挑戦します」とコメントを残し、東海大での2年間の活動に感謝の意を綴った。
【12月17日ドラフト志望届公示選手】
赤間賢人(東海大)
百目木翔馬(LEOVISTA KASHIWA)
関河虎南(大東文化大学)
秋葉泰輝(江戸川大学)