
B1通算383試合に出場したビッグマン
11月1日に、2024-25シーズンをもって佐賀バルーナーズを退団した満原優樹が、自身のSNSを通じて現役を退くことを発表した。
神奈川県出身、現在35歳の満原は198cm110kgのセンター兼パワーフォワード。能代工業(現・能代科学技術)から東海大に進学、卒業後は日立サンロッカーズ(現・サンロッカーズ渋谷)でプロキャリアをスタートさせた。その後、琉球ゴールデンキングスを経て、2022-23シーズンから3シーズンにわたって佐賀でプレーをした。日本代表としては2009年にユニバーシアード代表に選出されている。B1での生涯成績として、383試合に出場して1330得点、1114リバウンド、367アシストを記録した。
満原は「バスケットボールを通じて沢山の人に出会い、沢山の経験をさせてもらいました。辛い大変な時期も支えて下さった皆様には感謝しかありません。今はなんの悔いもなくやり切った気持ちです。本当にありがとうございました」と感謝の気持ちを綴っている。なお、今後についてはすでに決まっており、改めて報告される予定だという。