
NBAの試合やオリジナル番組をドコモで配信
株式会社NTTドコモとNBAは8月5日、NBAの試合やオリジナル番組などをドコモが配信することに関するメディアライセンス契約を締結したことを発表した。
ドコモはレギュラーシーズン、プレーオフ、カンファレンスファイナル、サマーリーグ、NBAオールスターを毎シーズン、2026-27シーズンからは2年おきにNBAファイナルをライブ配信する予定。
一部試合をオリジナルの日本語解説によって配信するほか、試合のハイライトやNBAの試合結果などの最新ニュースを届けるオリジナル番組の配信を実施。その他にもイベントや限定プロモーション、NBA観戦への招待など、より多角的にNBAを楽しめるコンテンツや機会を提供していく予定だという。
NTTドコモの前田義晃代表は「多くの若者が挑戦する夢と勇気を持つ機会につながるコンテンツを提供し、将来、一人でも多くのNBAやWNBA選手が日本から輩出される未来を期待している」「今後は、NBAの試合のライブ配信にとどまらず、さまざまなコンテンツやイベント、体験を創出し、日本のファンの皆様とNBAとのつながりを深めていきたい」などと語った。
NBAの副コミッショナー兼最高執行責任者であるマーク・テイタムは以下の通りコメントしている。「ドコモは、日本のファンのためにNBAの視聴体験をさらに最適化する手助けをしてくれる、日本全国に幅広く展開する日本を代表するテクノロジー企業です。ドコモと連携し、国内の熱心なファンの皆さんにNBAの充実したコンテンツをお届けするとともに、革新的で新しい形でファンの皆さんと繋がることを楽しみにしています」