日本をバスケがあふれる国にしていく

日本バスケットボール協会と博報堂は誰もがバスケットボールを楽しめる社会の実現を目指し『生涯バスケ部』プロジェクトの活動を開始することを発表した。また、2030年の日本バスケットボール協会100周年に向け、バスケットボールに関わる全ての人をエンパワーメントしていく『Toward the 100th Year Partner』として、パートナーシップを締結した。

同プロジェクトは「バスケットボールをはじめてみたい」という気持ちから、「ずっと好きでいる」気持ちまでバスケに関わるすべての人に寄り添うことを目指すプロジェクト。また、親から子へ、そして子が成長し、子が親となり、また親から子へとつながる「バスケのあるライフサイクル」を提唱し、日本をバスケがあふれる国にしていく。

日本バスケットボール協会と博報堂はともに共創アクションの実現に共感いただけるパートナーを募集し、生涯バスケ部の中でそれぞれの「バスケにまつわる社会課題」の解決に向けたアクションを実施していく予定だという。

『Toward the 100th Year Partner』については、2030年に協会設立100周年を迎える日本バスケットボール協会と『生活者発想』を企業理念におく博報堂が共創し、バスケに関わる全ての人々にバスケットボールというスポーツを通じて、今より少しでも多く笑顔になれたり、頑張れるきっかけになったり、生きる活力につながるようなきっかけを作り、この先バスケットボールが人々を“エンパワーメント”するバスケットボール環境を目指す。