富士通の宮澤夕貴が4大会ぶり4回目のMVP受賞
12月15日、富士通レッドウェーブが17大会ぶり4回目の優勝を果たした『第91回皇后杯全日本バスケットボール選手権大会』の大会MVPとベスト5が発表された。
MVPにはアイシンウイングスとの決勝戦でチーム最多の21得点を決め、「攻守に渡って試合をコントロール。「ここぞ」という時の勝負強さには目をみはるものがある」と評価された富士通の宮澤夕貴が選ばれ、MVPと大会ベスト5に輝いた。
ベスト5には、優勝した富士通レッドウェーブから町田瑠唯、内尾聡菜、宮澤、2位のアイシンから渡嘉敷来夢、野口さくらが選出され、内尾と野口はともに初受賞となった。
各賞を受賞した選手は以下の通り。
■ 個人賞一覧
共同通信社MVP
宮澤夕貴(富士通)4大会ぶり4回目
大会ベスト5
町田瑠唯(富士通)6大会ぶり2回目
内尾聡菜(富士通)初受賞
宮澤夕貴(富士通)4大会ぶり6回目
渡嘉敷来夢(アイシン)4大会連続14回目
野口さくら(アイシン)初受賞