移籍一年目で三河の正ポイントガードに定着

シーホース三河は5月30日、久保田義章との2024-25シーズンの契約継続を発表した。

福岡県出身、現在26歳の久保田は175cm、75kgのポイントガード。九州共立大学在学時の2020年1月に京都ハンナリーズへ特別指定選手として加入し、翌シーズンに京都とプロ契約し3年間過ごした。三河へ移籍した今シーズンは56試合中55試合で先発を務め、平均24.13分のプレータイムで6.1得点、2.0リバウンド、3.2アシストを記録した。

久保田はクラブを通して以下のコメントをしている。「昨シーズンは新体制で新しいカルチャーを作っていく中で、チームとして3年ぶりのCS出場、個人でも初のCS出場となり、すごく良い経験ができました。しかし、最終目標の優勝まであと6つのところで負けた悔しさがあります。この経験と悔しさを糧に来シーズンはこの6つを「ガチ。」で勝ちにいきます」

■三河2023-24シーズンロスターの契約状況(5月29日15時時点)
【継続】ザック・オーガスト、長野誠史、西田公陽、角野亮伍、西田優大、シェーファー アヴィ幸樹、ダバンテ・ガードナー、石井講祐、久保田義章
【未発表】柏木真介、ジェイク・レイマン
【退団】ニモ正義、イデソン
【自由交渉リスト公示】中村太地、橋本晃佑