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■FP(ファンタジーポイント)とは
FP(ファンタジーポイント)は、各選手が実際の試合で記録した成績に応じて算出されるポイントです。以下のプレーを行うたびに、選手のFPが加算されていきます。
■B1ベストチーム
センター:カイ・ソット(横浜ビー・コルセアーズ)
快勝となった富山グラウジーズとの試合で、16得点14リバウンド2アシスト2ブロックと活躍。開始早々、河村勇輝からのアリウープパスをリングに叩き込みチームに勢いをもたらした。チームにもフィットしており、3月の4試合すべてで2桁得点、3試合で2桁リバウンドと好調をキープ。出場時間も25分前後と安定しており、フィールドゴール成功率も高いことから今後も安定的にファンタジーポイントを稼ぐだろう。
パワーフォワード:ショーン・ロング(大阪エヴェッサ)
琉球ゴールデンキングス戦で、アンジェロ・カロイアロのファウルトラブルにより出場時間が伸びたロングは、28得点12リバウンド3アシスト2スティール5ブロックと大暴れ。第3クォーター残り3分、ゴール下で ヴィック・ローを2連続ブロックすると、ルーズボールを拾いゴールを狙った ジャック・クーリーをもブロックしたプレーは圧巻だった。惜しくも敗れたが、高い集中力でプレーし攻守に渡り存在感を示した。
スモールフォワード:#[ペリン・ビュフォード](島根スサノオマジック)
目下のターゲットとなる名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦で、27得点11リバウンド12アシスト3スティール4ブロックを叩き出し、ファンタジーポイントは脅威の73.3を記録。2試合連続となる、今シーズン5回目のトリプル・ダブルでチームを勝利に導いた。ドライブから自分でシュートを決めても良し、ディフェンスを収縮させてキックアウトパスを送っても良しと、オフェンスの起点として名古屋Dの多彩なディフェンスを翻弄した。
シューティングガード:阿部諒(仙台89ERS)
レバンガ北海道戦はロースコアゲームとなりながらも、キャリアハイを更新する29得点6リバウンド3アシスト2スティールを記録し、勝利に貢献した。ピックからのドライブが冴え渡り、ディフェンスに身体を当てられようとも力強くペイントに侵入して高確率でシュートを成功させた。今シーズン、キャリアハイを更新するのは5度目と充実のシーズンが続いている。
ポイントガード:齋藤拓実(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
島根戦は敗戦となったものの、3ポイントシュートを8本中4本成功させて24得点1リバウンド9アシスト2スティール1ブロックを記録し、今節のB1ファンタジーポイントランキング日本人1位に輝いた。ビュフォードやエドワード・モリスがブロックを狙いにくるのをフローターでかわす技ありプレーを見せ、安藤誓哉と一歩も引かない点の取り合いでチームを盛り上げた。
惜しくもベストチーム入りは逃したものの、ポジション別TOP5に選出された中から、注目選手をピックアップする。
藤井祐眞(川崎ブレイブサンダース・PG/SG)
地区首位の三遠ネオフェニックスに100点ゲームで快勝する、勝利の立役者のうちの1人。3ポイントシュートを10本中6本成功させてチームハイとなる22得点1リバウンド9アシスト3スティールと大活躍。第1クォーターにはスティールからトランジションスリー、最終クォーターにはディフェンスで弾いたボールをフロアダイブでマイボールにするなど、ディフェンス面でも持ち味を発揮した。
ゼイビア・クックス(千葉ジェッツ・SF/PF)
EASLファイナルラウンド、天皇杯決勝と休みなく強度の高い試合に臨んでいるが、チーム最長の30分52秒の出場時間でシーズンハイとなる24得点8リバウンド6アシスト2スティール2ブロックとオールラウンドな活躍で勝利に貢献。ディフェンスローテーションでのバスケIQの高いプレーや、速攻の最前線を走る献身性など、好調なチームに欠かせないキープレーヤーとして存在感を高めている。
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